<前 日(土曜日)>
夕方から橿原文化会館大ホールでリハーサル。
昨年に引き続き、ホールのオーケストラピットで演奏します。
が、舞台の準備が出来るまでリハーサル室で合奏です。

(ここも横長でオケピみたい)
そしてホール舞台へ。
☆特別公開!
〜オーケストラピットはこのように動く〜
https://www.youtube.com/watch?v=Ex_NBrhotlIそしてリハーサル。

本番に向けて細かいチェックをしました。
<当 日(日曜日)>
午前中のリハーサルは無事に終了。
お昼ご飯時にメンバーから美味しいイチゴの差し入れもあって、テンションあげて本番に臨みます。

開演ブザーが鳴り、一曲目の「セヴィリア組曲」を子ども達のバレエと競演しました。

がしかし、何かがおかしいのです・・・。
と、そこへティンパニ奏者がスタスタとオケピに入ってきました。
開演時間を間違えて舞台裏にいたとか・・・(苦笑)。
その後は、合唱団のステージが2団体あって「レ・ミゼラブル」なのですが、合唱の1団体が終わった時点で、なにやら舞台裏がざわざわしています。
しかしオケピ内にいるシンディのメンバーには何のことかさっぱりわかりません。
<前記事参照>
予定外に緞帳が下がり、1団体とばしてすぐに「レ・ミゼラブル」を演奏することになりました(汗)。

*めっちゃ感動的なレ・ミゼラブル「夢やぶれて」
「レ・ミゼラブル」と「カルメン」では、オーケストラピットの中から福島代表がストーリーや楽曲について解説を交えて演奏しました(横に貼ってある紙は歌手用の歌詞のカンペです)。

途中からはエレベーター事件のこともわかり、エレベーターから出られたらその時点で合唱を発表してもらおうと決めましたが、演奏会はどんどん進行していきます。
そしてついに演奏会は全部終了してしまいました。
これぞ「ああ、無情」・・・。

コンサート終了後しばらくして、やっと解放されたそうですが本当にお気の毒でした。
でも全員無事で何よりでした。
もともと合唱とバレエとの共演という大変珍しいイベントだったのですが、途中前代未聞の事故もあり、シンディの歴史でも特に印象に残る一日となった気がします。
みなさん、お疲れさまでした。
声をかけてくださった松井さん、ありがとうございました!